工業用品工場のイビデンに派遣勤務していた20代男性の工場体験談です。参考にしてください。
どんな工場や製造業で働いていたのか
ＩＢＩＤＥＮという工業系の工場で働いていました。大垣の方の大きな企業で、電子基盤などを中心とした工業用品を作っていました。
正社員・派遣・アルバイトどれか
当時は派遣で仕事をしていました。
どんな媒体を利用したか
ホットスタッフという派遣会社を利用して、長期で働いていました。
どのくらいの期間働いたか
半年ほど働きました。
働いた内容
内容としては、不良がでた電子基板の検査を行っていました。回路に不具合がないか、旋盤で削って見やすくした後に、電子顕微鏡などを使って測量などを行っていました。また、測量した数値のデータ入力も行いました。
勤務時間と休憩時間
勤務時間は朝８時から夕方５時まで働いていました。また、人手が足りないときは、夜勤帯での出勤もしました。
勤務時間は夜の８時から朝の５時までです。
給料
月額にして大体２３万円くらいでした。
仕事のきつさ
そこまできつい仕事ではなかったです。ただ、長時間製品を眺め続けることが多かったので、目に負担がかかったとは思います。
また、データ入力をする際もＰＣの画面をずっと見なければならなかったため、眼精疲労は蓄積していったと思います。また、夜勤帯の仕事が急に入ってくると、睡眠時間を合わせることができず、眠いまま勤務することがきつかったです。また、体調も悪くなっていきました。
その工場ならではの特典があったか
大きな食堂で安い価格でご飯を食べることができるので、その点は大きな特典であると思いました。また、工場の規模が大きいため、メニューも豊富でした。
その工場のおすすめできる点や感想
作業自体はおじいさんでもできる内容の事が多かったので、人によっては長く勤められるところだと思います。しかし、目があまり良くないときついと感じる作業だとも思いました。
会社自体の規模が大きいため、もろもろの社会保険などもしっかりと完備されているので、そういった点もおすすめできる点だと思います。また、現場の方々も優しい方ばかりだったので、職場環境も素敵だと思いました。
工場や製造業の仕事へのアドバイス
工場や製造業の仕事は基本的には同じことの繰り返しで、ほかの人とのかかわり合いも希薄になりがちです。そういった職場がいいという方には向いている仕事だと思います。
また、自分がものつくりの役割を担っているということが深く実感できる仕事でもあります。社会を支えるためには絶対に必要なお仕事です。頑張ってください。
