工場派遣体験談

30代男性 電子部品工場 体験談

どんな工場や製造業で働いていたのか

三菱電子の部品加工工場で半導体を基盤に引っ付ける工場で働いていました。

正社員・派遣・アルバイト

アルバイトになります。

どんな媒体を利用したか

バイト情報誌のバイトルで募集を見て応募しました。

どのくらいの期間働いたか

2年間働きました。

働いた内容

仕事内容は基盤にチップをハンダこてで接着していく仕事でその基盤が難に使われるのかについては誰も知らない仕事でした。

勤務時間と休憩時間

朝の9時までに出社して自分の働く場所に行き9時30から仕事を開始して休憩時間は2時間ごとに10分休憩ですがお昼休みがあり1時間お昼休みで夕方の5時まで働きます。残業もありますから夕方5時以降も働くことはあります。

給料

アルバイトですので時給制で時給は1050円くらいになり、長く仕事をするとそこから給金が200円ずつ上がり、時給2000円を突破することがあります。

仕事のきつさ

ただひたすら基盤に部品を溶接していく仕事であり工場で働いていると言うよりも延々と終わりのないプラモデルつくりをしているように感じます。

基盤のみ作るわけですから、自分が何を作っているのかまったく把握できないので達成感もまったくなく、延々と何の部品か判らないものを作り続けます。

たまに基盤の種類と部品が変わることがありますが結局はやる仕事は同じでひたすら基盤を相手に部品を溶接する仕事をします。こまかな仕事ですから目がかすむことがありますので目薬は必須アイテムになります。

その工場ならではの特典があったか

特典については電車代やバス代を全額負担してもらえ寮に入ることもできる点です。

その工場のおすすめできる点や感想

人見知りをする方でも出来る仕事でただひたすら同じことを繰り返す作業が得意な方なら天職だと思います。ハンダ自体はそんなに難しくなく、中学か高校のときにラジオかなんかを授業で作ったことがある日となら余裕で仕事をすることが出来るでしょう。周りの人も特に話をすることなく延々と基盤と格闘していますので時間を潰すと言う概念がなく仕事をするしかないと言った状況ですね。

工場や製造業の仕事へのアドバイス

工場の仕事はサボろうと考えないことです。逆にサボるとその期間することがないわけですから時間が長く感じるわけです。ですから仕事をしていたほうが早く時間が流れるので皆さん仕事をするわけです。仕事をまじめにやっているとお給料が上がることもありますから結構仕事ぶりを監視している人がいると考えたほうがいいです。